工程一覧
歌ってみたの場合
- 事前準備
- ボーカル録音
- ノイズ除去
- ボーカルミックス
- 事前準備
- ミックス
- オケミックス
- 事前準備
- ミックス
- マスタリング
- 事前準備
- マスタリング
- 動画出力
- その他
ボーカルとオケのミックスは並行して進めていく
事前準備
- ボーカル録音
- ノイズ除去
- ボーカル録音
- リフレクションフィルターをつけて行うこと
- リフレクションフィルターは以下がおすすめ
- SE ELECTRONICS / RF SPACE
- 機材は以下使用
- ・マイク
- u87 ai
- ・マイクプリ
- ISA
- ・オーディオインターフェース
- fireface ucx
- ※録音に使うトラックはステレオのほうがいいかも?(ハモリなどコーラスの場合だが、ステレオにしたほうが後のパン振りがきれいになった気がする)
- ノイズ除去
- izotope RX8を使ってノイズ除去をする
- ボーカル音源には以下の機能を利用
- de-click
- de-window(advancedにあります)
- ※de-clickはsensitivityを4.8,4.9くらいで設定
- もしadvancedでない、standardなら以下でもおk
- de-click
- spectral de-noise
- de-reverb
- MP3ファイルにありがちなノイズが多いオケ音源には以下の機能を利用
- de-click
- de-window(advancedにあります)
- mp3形式のものをキー変更すると音質の劣化がひどいため、mp3しかない場合はrx7で下処理をしてからキーチェンジする必要があります
- 下処理をしないとスネアと歌のバランスがとれなくなってしまう
- ちなみにwavファイルなど音質の劣化がない音源についてはノイズ除去作業は不要
- 事前準備
- 1.グループチャネルを作る(アウトプットはステレオアウト)
- 2.ボーカルトラックのアウトプットをグループチャネルに設定
- 3.FXチャネルを必要な分作成(コンプ、リバーブ、歪みなど)
- 4.FXチャネルのアウトプットをグループチャネルに設定
- 5.ここまでできたら一度流して音が聞こえるか確認(ルーティングが上手く設定できてるか)
- 6.コンプなどをプリセットでいいので設定する7.ピッチ補正(コンプなどをかかってる状態で聞いてやること、そのほうが安定したピッチで聞けるため)
- ミックス
- 以下から本格的にミックス
- 8.FXチャネルをボーカルグループチャネルに指してあげる
- 9.ノイズ除去(Gate)
- 10.オートメーション(vocal rider)
- 11.コンプ(CLA-2Aが良き、もってないので一旦R compresor Mono)
- 12.ボーカルプラグイン(CLA Vocals or JJP vocals)
- 13.EQ(Scheps 73を利用)
- 14.MS処理(s1 stereo imager)
- 15.ダブラー(必要なら、waves doublerを利用)
- 16.その他
- プラグインのインサートする順番はこちらも参考になるかも
- 2.ボーカルトラックのアウトプットをグループチャネルに設定
- ボーカルに広がりを与えるためにステレオで出力したい
- そこでステレオ出力のグループトラックを作成
- ※ステレオ出力でないと後でdoublerプラグインを挿してもステレオ化できない
- そのグループトラックに実際にボーカルに適応するプラグインをインサートしていく
- ボーカルトラックのアウトプットはグループトラックに指定
- 再生してグループトラックで音が出力されることを確認
- ハモリもある場合は別にグループトラックを作成してそれぞれで設定する
- 7.ピッチ補正(コンプなどをかかってる状態で聞いてやること、そのほうが安定したピッチで聞けるため)
- cubase標準のvariaudioでもできるがmelodynのほうが劣化が少ない
- メロダインの場合は歌が入ってない部分を解析するとおかしくなるので歌が入っている部分を複数回分けて解析させる
- インサートするプラグインは以下の順番で挿す
- Gate→vocal rider(音量をコントロール)→コンプ(cla2a) →clavocals→EQ01(PRPQ3)
- または
- Gate→vocal rider(音量をコントロール)→コンプ→jjp vocals OR MANNY EQOR NEUTRON→clavocals→EQ01(PRPQ3)
- 9.ノイズ除去(Gate)
- RX7でもしているが確実にノイズを消すため利用
- 10.オートメーション(vocal rider)
- side chainでオケを指定
- 11.コンプ(CLA-2Aが良き、もってないので一旦R compresor Mono)
- FXチャネルのフェーダーを最初はマックスにしてあげてどんどん下げていく感じリバーブやディレイもそのやり方でやると良い
- 12.ボーカルプラグイン(CLA Vocals or JJP vocals)
- CLA vocalの場合は
- compressを0~-0.2とか0.3とか
- pitchはstereoで広がりを確認しながら設定する
- jjp vocalsの場合は
- magicを聞きながらせってい
- spaceで広がりを確認しながら設定する
- 13.EQ
- 利用するプラグイン
- ProQ3が良き
- もってないならV-EQ3またはPuigTec EQP-1A + MEQ-5 EQまたはScheps 73を利用
- EQでやること
- ピーキングポイント(不要帯域)を自分の耳を頼り余分な帯域をカットする
- また必要であれば足りない帯域をブーストする
- 以下歌ってみたのミックスの場合のEQ処理の考え方
- ■音量差なるべくオケのスネアにあわせるボーカルライダーをサイドチェインとして使用し、オケのセンドへ送る。
- ■帯域カット
- 低音は100Hz以下くらいをバッサリカット
- 100~250HZあたりは男性のボーカルでも出てる
- 高音の不要な帯域は自分の耳で聞いて対処
- 局所的にゲインを上げて確認して耳障りの悪いところの帯域ゲインを下げる(場合によるが-3db~-6dbくらい?)
- こちら慣れないとわからないかも、基準を自分の中で確立しないと難しい
- 次にダイナミックEQを使う話
- 10kをダイナミックEQでカットしてるのは歯擦音(ディエッサー)が気になるため400くらい
- ダイナミックEQを使う理由音圧を上げたり下げすぎないようにするため、
- 14.MS処理(s1 stereo imager)
- メインのボーカルには不要かも
- ハモリやギターに使ってボーカルとかぶらないようにする
- MS処理とは
- ステレオ信号を「Mid(中央)」と「Side(サイド)」という2つの信号に分けて別々に処理するミキシング
- こちら参考
- メインボーカルがハモリに埋もれたりするのを防ぐために利用
- Doubler2 MoNO/STEREO、s1 stereo imager、paz aNALYZER STEREOを利用
- Doubler2 MoNO/STEREOでモノラルのボーカル音源をステレオ化、s1 STEREO IMAGERで左右のパン振り調整と広がり具合を調整、paz anaLYZER STEREOで左右のバランスを確認という感じ
- widthで音の広がりを確認しながら設定
- s1にはLR、MSがあるが基本的にはLRを使う
- 15.ダブラー(必要なら、waves doublerを利用)
- 16.その他
- ハモリについて
- ハモリは基本的にあまり聞こえないくらいにするメインのボーカルで低域が足りない場合はオク下のハモリを入れてあげるもちろんキーが低いものは奥上のものをいれてあげる
- ハモリを録音して作成するのもありだがMelodyneで作成するほうが楽
- メインボーカルのトラックを複製→Melodyneでキー+-2してみる→違和感ある部分を上下してみて調整
- リバーブについて
- おすすめのリバーブartriaのplete140https://www.arturia.com/products/software-effects/reverbs-bundle/rev-plate140
- あとはUADのオーシャンなんとかのリバーブ、
- UADのEMT 140 plate(artriaのものと派生元が同じやつ?)
- レキシコンのリバーブ480がおすすめ
- リバーブのあとに少しディストーションを入れるとリバーブ感が強くなって良くなるときがある
- リバーブのロングとショートについて、ショートはデフォルトよりもちょっと短めとロングはdecay timeを設定して前いただいた資料を参考にして設定studioAというプリセットを利用、roomsizeを小さくしてあげるとロングができるオケにセンドで送るときは微量送ってあげる(ー無限から徐々にあげてあげる)ショートは0くらいで送ってあげる
- delayについて
- ディレイはH delayをよく使うピンポンディレイをよく使うやまびこで聞こえるタップしてBPMをあわせる
- センドのオートメーションでディレイを調整して適応したいところだけに適応できるメインもハモリもディレイかけたい場合はFXチャネルのほうのオートメーションを書く
- ディレイはセンドなので順番は関係ない
- 10(オートメーション)と11(コンプ)で音のバランスを整える、13(EQ)でコンプで持ち上がったノイズなどを含めカット
- ハモリの場合は12(ボーカルプラグイン)と13(EQ)の間にMS処理を行う
- 音量
- ボーカルの処理でもしていたが、ボーカルライダーをサイドチェインとして使用し、オケのセンドへ送る。
- オケのスネアの音を基準にボーカルの音量を調整する
- EQ
- ■オケ自体の帯域カット
- オケとボーカルの帯域が被っている箇所をみつけだしカットする
- 具体的には2kくらいでオケのスネアやピアノの音とかとかぶる
- ボーカルとオケのスネアの音やピアノの音をぶつからないように帯域を下げてあげる
- 具体的な作業としてはproq3でMを下げて(ボーカルがMなので下げてあげる)またproq3でのダイナミックEQを使って調整する調整したあとはpaz analyzerでバランスがおかしくないか確認
- コンプ
- 必要に応じてアナログのコンプを挿してみたりする
- リバーブ
- オケにはもともとリバーブが入ってるのでセンド量は下げ目で入れる短めリバーブと長めのリバーブを使い分ける↑どのように使い分けるかは忘れてしまった
- 事前準備
- マスタリングは事前にミックスをしっかりやっておくことが前提で行うこと
- そうでないとミックスで音圧をあげていないとマスタリングで音を無理にあげて割れてしまう
- また、ミックス時に使っているプラグインを多用してPCの負荷が重い場合、必要ならミックスしたものを一旦2mix音源に書き出してからマスタリングする
- ただこの場合はPCの負荷が重い場合のときの話なので基本的には書き出さずに進めて良い
- また、効率的にすすめるため、トラックプリセットを用意しておくと良い
- たとえ使用しなくてもコンプやEQなど3種類程度初期段階からFXを立ち上げた状態から制作すると楽
- 上記を踏まえた上で以下行う
- マスタリング
- 音圧を無理なくあげる(コンプ、マキシマイザー)
- バランス調整(EQで不要な帯域カット)
- M/S調整(MIDとSIDEのバランスを調整し、奥行き感を出すことにより、迫力や立体感を感じることのサウンドに仕上げる)
ボーカル録音
リフレクションフィルターをつけて行うこと
リフレクションフィルターは以下がおすすめ
SE ELECTRONICS / RF SPACE
機材は以下使用
・マイク
u87 ai
・マイクプリ
ISA
・オーディオインターフェース
fireface ucx
※録音に使うトラックはステレオのほうがいいかも?(ハモリなどコーラスの場合だが、ステレオにしたほうが後のパン振りがきれいになった気がする)
ノイズ除去
izotope RX8を使ってノイズ除去をする
ボーカル音源には以下の機能を利用
de-click
de-window(advancedにあります)
※de-clickはsensitivityを4.8,4.9くらいで設定
もしadvancedでない、standardなら以下でもおk
de-click
spectral de-noise
de-reverb
MP3ファイルにありがちなノイズが多いオケ音源には以下の機能を利用
de-click
de-window(advancedにあります)
mp3形式のものをキー変更すると音質の劣化がひどいため、mp3しかない場合はrx7で下処理をしてからキーチェンジする必要があります
下処理をしないとスネアと歌のバランスがとれなくなってしまう
ちなみにwavファイルなど音質の劣化がない音源についてはノイズ除去作業は不要
ボーカルミックスの手順概要とその解説
ボーカルミックスの手順概要
- 事前準備
- ミックス
事前準備
1.グループチャネルを作る(アウトプットはステレオアウト)
2.ボーカルトラックのアウトプットをグループチャネルに設定
3.FXチャネルを必要な分作成(コンプ、リバーブ、歪みなど)
4.FXチャネルのアウトプットをグループチャネルに設定
5.ここまでできたら一度流して音が聞こえるか確認(ルーティングが上手く設定できてるか)
6.コンプなどをプリセットでいいので設定する7.ピッチ補正(コンプなどをかかってる状態で聞いてやること、そのほうが安定したピッチで聞けるため)
ミックス
以下から本格的にミックス
8.FXチャネルをボーカルグループチャネルに指してあげる
9.ノイズ除去(Gate)
10.オートメーション(vocal rider)
11.コンプ(CLA-2Aが良き、もってないので一旦R compresor Mono)
12.ボーカルプラグイン(CLA Vocals or JJP vocals)
13.EQ(Scheps 73を利用)
14.MS処理(s1 stereo imager)
15.ダブラー(必要なら、waves doublerを利用)
16.その他
ボーカルミックス手順の解説
プラグインのインサートする順番はこちらも参考になるかも
2.ボーカルトラックのアウトプットをグループチャネルに設定
ボーカルに広がりを与えるためにステレオで出力したい
そこでステレオ出力のグループトラックを作成
※ステレオ出力でないと後でdoublerプラグインを挿してもステレオ化できない
そのグループトラックに実際にボーカルに適応するプラグインをインサートしていく
ボーカルトラックのアウトプットはグループトラックに指定
再生してグループトラックで音が出力されることを確認
ハモリもある場合は別にグループトラックを作成してそれぞれで設定する
7.ピッチ補正(コンプなどをかかってる状態で聞いてやること、そのほうが安定したピッチで聞けるため)
cubase標準のvariaudioでもできるがmelodynのほうが劣化が少ない
メロダインの場合は歌が入ってない部分を解析するとおかしくなるので歌が入っている部分を複数回分けて解析させる
インサートするプラグインは以下の順番で挿す
Gate→vocal rider(音量をコントロール)→コンプ(cla2a) →clavocals→EQ01(PRPQ3)
または
Gate→vocal rider(音量をコントロール)→コンプ→jjp vocals OR MANNY EQOR NEUTRON→clavocals→EQ01(PRPQ3)
9.ノイズ除去(Gate)
RX7でもしているが確実にノイズを消すため利用
10.オートメーション(vocal rider)
side chainでオケを指定
11.コンプ(CLA-2Aが良き、もってないので一旦R compresor Mono)
FXチャネルのフェーダーを最初はマックスにしてあげてどんどん下げていく感じリバーブやディレイもそのやり方でやると良い
12.ボーカルプラグイン(CLA Vocals or JJP vocals)
CLA vocalの場合は
compressを0~-0.2とか0.3とか
pitchはstereoで広がりを確認しながら設定する
jjp vocalsの場合は
magicを聞きながらせってい
spaceで広がりを確認しながら設定する
13.EQ
利用するプラグイン
ProQ3が良き
もってないならV-EQ3またはPuigTec EQP-1A + MEQ-5 EQまたはScheps 73を利用
EQでやること
ピーキングポイント(不要帯域)を自分の耳を頼り余分な帯域をカットする
また必要であれば足りない帯域をブーストする
以下歌ってみたのミックスの場合のEQ処理の考え方
■音量差なるべくオケのスネアにあわせるボーカルライダーをサイドチェインとして使用し、オケのセンドへ送る。
■帯域カット
低音は100Hz以下くらいをバッサリカット
100~250HZあたりは男性のボーカルでも出てる
高音の不要な帯域は自分の耳で聞いて対処
局所的にゲインを上げて確認して耳障りの悪いところの帯域ゲインを下げる(場合によるが-3db~-6dbくらい?)
こちら慣れないとわからないかも、基準を自分の中で確立しないと難しい
次にダイナミックEQを使う話
10kをダイナミックEQでカットしてるのは歯擦音(ディエッサー)が気になるため400くらい
ダイナミックEQを使う理由音圧を上げたり下げすぎないようにするため、
14.MS処理(s1 stereo imager)
メインのボーカルには不要かも
ハモリやギターに使ってボーカルとかぶらないようにする
MS処理とは
ステレオ信号を「Mid(中央)」と「Side(サイド)」という2つの信号に分けて別々に処理するミキシング
こちら参考
メインボーカルがハモリに埋もれたりするのを防ぐために利用
Doubler2 MoNO/STEREO、s1 stereo imager、paz aNALYZER STEREOを利用
Doubler2 MoNO/STEREOでモノラルのボーカル音源をステレオ化、s1 STEREO IMAGERで左右のパン振り調整と広がり具合を調整、paz anaLYZER STEREOで左右のバランスを確認という感じ
widthで音の広がりを確認しながら設定
s1にはLR、MSがあるが基本的にはLRを使う
15.ダブラー(必要なら、waves doublerを利用)
16.その他
ハモリについて
ハモリは基本的にあまり聞こえないくらいにするメインのボーカルで低域が足りない場合はオク下のハモリを入れてあげるもちろんキーが低いものは奥上のものをいれてあげる
ハモリを録音して作成するのもありだがMelodyneで作成するほうが楽
メインボーカルのトラックを複製→Melodyneでキー+-2してみる→違和感ある部分を上下してみて調整
リバーブについて
おすすめのリバーブartriaのplete140https://www.arturia.com/products/software-effects/reverbs-bundle/rev-plate140
あとはUADのオーシャンなんとかのリバーブ、
UADのEMT 140 plate(artriaのものと派生元が同じやつ?)
レキシコンのリバーブ480がおすすめ
リバーブのあとに少しディストーションを入れるとリバーブ感が強くなって良くなるときがある
リバーブのロングとショートについて、ショートはデフォルトよりもちょっと短めとロングはdecay timeを設定して前いただいた資料を参考にして設定studioAというプリセットを利用、roomsizeを小さくしてあげるとロングができるオケにセンドで送るときは微量送ってあげる(ー無限から徐々にあげてあげる)ショートは0くらいで送ってあげる
delayについて
ディレイはH delayをよく使うピンポンディレイをよく使うやまびこで聞こえるタップしてBPMをあわせる
センドのオートメーションでディレイを調整して適応したいところだけに適応できるメインもハモリもディレイかけたい場合はFXチャネルのほうのオートメーションを書く
ディレイはセンドなので順番は関係ない
10(オートメーション)と11(コンプ)で音のバランスを整える、13(EQ)でコンプで持ち上がったノイズなどを含めカット
ハモリの場合は12(ボーカルプラグイン)と13(EQ)の間にMS処理を行う
オケミックスの手順概要とその解説
オケミックス手順概要
- 事前準備
- ミックス
事前準備
ミックス
以下4つを設定
音量
EQ
コンプ
リバーブ
オケミックス手順の解説
音量
ボーカルの処理でもしていたが、ボーカルライダーをサイドチェインとして使用し、オケのセンドへ送る。
オケのスネアの音を基準にボーカルの音量を調整する
EQ
■オケ自体の帯域カット
オケとボーカルの帯域が被っている箇所をみつけだしカットする
具体的には2kくらいでオケのスネアやピアノの音とかとかぶる
ボーカルとオケのスネアの音やピアノの音をぶつからないように帯域を下げてあげる
具体的な作業としてはproq3でMを下げて(ボーカルがMなので下げてあげる)またproq3でのダイナミックEQを使って調整する調整したあとはpaz analyzerでバランスがおかしくないか確認
コンプ
必要に応じてアナログのコンプを挿してみたりする
リバーブ
オケにはもともとリバーブが入ってるのでセンド量は下げ目で入れる短めリバーブと長めのリバーブを使い分ける↑どのように使い分けるかは忘れてしまった
マスタリングの手順概要とその解説
マスタリングの手順概要
- 事前準備
- マスタリング
事前準備
マスタリングは事前にミックスをしっかりやっておくことが前提で行うこと
そうでないとミックスで音圧をあげていないとマスタリングで音を無理にあげて割れてしまう
また、ミックス時に使っているプラグインを多用してPCの負荷が重い場合、必要ならミックスしたものを一旦2mix音源に書き出してからマスタリングする
ただこの場合はPCの負荷が重い場合のときの話なので基本的には書き出さずに進めて良い
また、効率的にすすめるため、トラックプリセットを用意しておくと良い
たとえ使用しなくてもコンプやEQなど3種類程度初期段階からFXを立ち上げた状態から制作すると楽
上記を踏まえた上で以下行う
マスタリング
音圧を無理なくあげる(コンプ、マキシマイザー)
バランス調整(EQで不要な帯域カット)
M/S調整(MIDとSIDEのバランスを調整し、奥行き感を出すことにより、迫力や立体感を感じることのサウンドに仕上げる)
マスタリング手順の解説
マスタートラックに以下を必要に応じて挿します
ビンテージモデリング系コンプの利用(音圧あげ)
EQ(バランス調整)
ステレオを操作できるプラグイン(M/S調整)
マキシマイザー(音圧あげ)
1.ビンテージモデリング系コンプの利用(音圧あげ)
こちらのものがベスト
上記のものは差すだけでアナログ感が出る
アナログ感は音のキャラクター、音の音出し感を出します
1973-preについていうと基本的にはどこも触らず初期状態のもので良い
もし上記のものがない場合はwavesのVコンプを代用
真ん中のメーターで-3いくかいかないかくらいに調整調整方法はインプット、アウトプットで基本的に調整
プラスアルファでリミットレベルを調整する
コンプは複数付ける場合もあるがそうでない場合もある
また、バスコンプも使うと良いかも(SSL waves バスコンプがおすすめ)
楽曲によって使うか使わないか判断する
2.EQ(バランス調整)
proq3を使います
https://dirigent.jp/fabfilter/pro-q3/
なければneutron eqでも
こちら順番は2番目に差しますが手順としては手順4のマキシマイザーを差したあとに設定します
マキシマイザーで不要に盛り上がった帯域をカットします
やりかたはミックスのときと同じようにピーキングを探してカットします
3.ステレオを操作できるプラグイン(M/S調整)
s1とかあとizotopeにもimagerとかあると思うのでそれを使う
使い方はミックスのときと同じ
4.マキシマイザー(音圧あげ)
今持ってるのでいうとwavesのL3 ultra maximaizerを使うのもあり
まずはクリップする直前までマスターのボリュームをあげる
その後にマキシマイザーを挿す
マキシマイザーのあとには基本的に何もインサートしない
おすすめのマキシマイザーステルスリミッターhttps://beatcloud.jp/product/524
ハイが上がったり歪みやすいのがない
FGXもおすすめhttps://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/173137/
動画出力
動画はフルHDでアウトプットする(MP4ではない)
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